時給計算・勤務時間計算

時給と出勤・退勤・休憩を入れるだけ。深夜・残業・休日の割増、1か月の勤務表、年収への換算まで。

11日の時給計算(勤務時間と給料)

残業 %増し 深夜 %増し 休日 %増し

退勤が出勤より早い時刻なら「次の日の退勤(日またぎ)」として計算します。給料は税引き前の目安です(所得税・社会保険料などは引いていません。手取りは給与明細や国税庁などでご確認ください)。

21か月の勤務時間・給料(勤務表)

日付出勤退勤休憩(分)休日実働給料(円)

入力はこの端末(ブラウザ)の中だけに保存され、どこにも送信されません。時給・割増の設定は1と共通です。

3時給・日給・月給・年収の換算

どれか1つを入れると、ほかが自動で出ます。年収は月給×12か月(賞与・残業代は含みません)。

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時給と出勤・退勤の時刻、休憩時間を入れるだけで、その日の実働時間と給料がすぐに出る時給計算ツールです。夜勤のような日またぎの勤務、22時〜翌5時の深夜割増、1日8時間を超えた残業の割増、休日出勤の割増にも対応しています。さらに1か月分の勤務表をそのまま入力して合計の勤務時間と給料を出したり、時給・日給・月給・年収を相互に換算したりできます。アルバイト・パートの給料の確認、シフトを組むときの人件費の見積もり、勤怠のチェックにお使いください。

時給計算のしかた

給料の基本は「時給 × 実際に働いた時間」です。実際に働いた時間(実働時間)は、出勤から退勤までの時間(拘束時間)から休憩時間を引いて求めます。

例)時給1,100円・9:00〜18:00・休憩60分
拘束 9時間 − 休憩 1時間 = 実働 8時間
1,100円 × 8時間 = 8,800円

分単位で働いた場合は、分を時間に直してから掛けます。たとえば実働が7時間45分なら、45分=0.75時間なので7.75時間です。

例)時給1,050円・実働7時間45分
1,050円 × 7.75時間 = 8,137.5円 → 8,138円(このツールでは1円未満を四捨五入)

労働時間は1分単位で数えるのが原則です。厚生労働省の通達で認められている端数の扱いは、1か月の時間外・休日・深夜労働の合計時間の30分未満を切り捨て・30分以上を1時間に切り上げること、1時間あたりの賃金や割増賃金、1か月の合計額の1円未満を四捨五入すること、などに限られます。このツールは1分単位で計算し、1円未満を最後に四捨五入した目安です。

分を時間に直す早見表

分5分10分15分20分30分40分45分50分
時間0.0830.1670.250.3330.50.6670.750.833

勤務時間(実働時間)の計算方法

勤務時間の計算は「退勤時刻 − 出勤時刻 − 休憩時間」です。時刻の引き算は、60分で1時間に繰り上がる点に注意が必要です。

例)8:45出勤・17:30退勤・休憩45分
17:30 − 8:45 = 8時間45分(拘束時間)
8時間45分 − 45分 = 8時間(実働時間)

夜勤で日付をまたぐ場合は、退勤時刻に24時間を足してから引き算します。このツールでは、退勤が出勤より早い時刻になっていれば自動で「次の日の退勤」として計算します。

例)22:00出勤・翌6:00退勤・休憩60分
(6:00+24:00)− 22:00 = 8時間、8時間 − 1時間 = 7時間

休憩時間の決まり

労働基準法では、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を勤務の途中に与えることになっています。6時間ちょうどまでなら休憩なしでも違反にはなりません。シフトを組むときの目安にしてください。

深夜・残業・休日の割増賃金

決まった条件で働いた時間には、時給に割増をつけて払うことが法律で決まっています。主なものは次の3つです。

種類どんなとき割増率(最低)
時間外(残業)1日8時間・週40時間を超えて働いた時間25%以上(月60時間を超える分は50%以上)
深夜22時〜翌5時に働いた時間25%以上
休日法定休日(週1日の休み)に働いた時間35%以上

残業が深夜に重なると、残業25%+深夜25%で50%増しになります。休日出勤が深夜に重なると35%+25%で60%増しです。このツールはこの重なりも自動で足して計算します。割増率は勤め先によって法律より高いこともあるので、表の下の入力欄で変えられます。

例)時給1,200円・17:00〜翌2:00・休憩60分
実働 8時間(残業なし)、うち深夜(22時〜2時)4時間
基本 1,200円×8時間=9,600円+深夜 1,200円×4時間×25%=1,200円 → 10,800円

休憩はまず深夜以外の時間から引いて計算しています(深夜の時間帯だけに働いた場合は深夜から引きます)。実際に休憩を取った時間帯によって深夜の時間が変わるときは、勤務表の時刻を分けて入れてください。

1か月の勤務時間と給料をまとめて計算

「2 1か月の勤務時間・給料」では、その月の日付と曜日が並んだ勤務表に、日ごとの出勤・退勤・休憩を入れていくだけで、出勤日数・合計の実働時間・残業と深夜の時間・合計の給料が自動で出ます。毎日同じ時間に働く人は「平日に1の時刻を入れる」を押すと、平日の空いている日にまとめて入ります。休日出勤の日は「休日」にチェックを入れると休日割増で計算します。

入力した内容はこの端末の中に保存されるので、ページを閉じても次に開いたときに続きから入れられます。月を切り替えれば、先月・来月の分も別に残ります。「CSVでコピー」を押すとExcelやスプレッドシートにそのまま貼り付けられる形でコピーされ、「印刷」で勤務表だけを紙に出せます。

時給・日給・月給・年収の換算

求人を比べるときや、時給で働く場合の年収を知りたいときは「3 換算」を使います。1日の勤務時間と月の出勤日数を入れてから、時給・日給・月給・年収のどれか1つを入れると、残りが自動で出ます。

時給日給(8時間)月給(20日)年収(12か月)
1,000円8,000円160,000円1,920,000円
1,100円8,800円176,000円2,112,000円
1,200円9,600円192,000円2,304,000円
1,500円12,000円240,000円2,880,000円
2,000円16,000円320,000円3,840,000円

反対に月給から時給を出すと、正社員の給料を時給に直して比べられます。たとえば月給24万円・1日8時間・月20日なら時給1,500円です。賞与や残業代は含まない計算なので、年収はあくまで目安としてお使いください。

よくある計算の例

働き方時給時間給料(目安)
学生のアルバイト(夕方)1,050円17:00〜21:00(4時間)4,200円
パート(日中)1,100円10:00〜15:00(5時間)5,500円
フルタイム1,200円9:00〜18:00・休憩1時間(8時間)9,600円
深夜のコンビニ1,100円22:00〜翌6:00・休憩1時間(7時間)9,625円(深夜割増込み)
9時間の勤務(残業1時間)1,200円9:00〜19:00・休憩1時間11,100円(残業割増込み)

上の表の数字は、このページの「1」に同じ時刻を入れると確かめられます。

勤務表(1か月)の使い方の手順

  1. 上の「1」で時給と、ふだんの出勤・退勤・休憩を入れます。割増の設定もここで決めます。
  2. 「2」で計算したい月を選びます。日付と曜日の入った表が出ます(土曜は青、日曜は赤)。
  3. 毎日同じ時間なら「平日に1の時刻を入れる」を押します。違う日だけ時刻を直し、休んだ日は時刻を消します。
  4. 休日に出勤した日は「休日」にチェックを入れます(休日割増になります)。
  5. 表の下に、出勤日数・合計の実働時間・残業と深夜の時間・合計の給料が出ます。
  6. 「CSVでコピー」でExcelなどに貼り付け、「印刷」で紙に出せます。

最低賃金とシフトの人件費

時給は都道府県ごとに決まる地域別最低賃金を下回ってはいけません。最低賃金は毎年10月ごろに改定され、多くの地域で上がっています。今の金額は厚生労働省の「地域別最低賃金の全国一覧」で確認できます。新しい最低賃金に変わったら、このツールの時給を入れ直すと、今月の給料がいくら変わるかすぐにわかります。

お店や事業所でシフトを組むときは、1か月の表に予定の時刻を入れれば、その月の人件費の目安が出ます。深夜や休日に入る人が多い月は割増の分だけ人件費が増えるので、早めに見積もっておくと安心です。

このツールの特長

ほかの電卓

よくある質問

時給計算はどうやってするの?
「時給 ×(退勤 − 出勤 − 休憩)」です。たとえば時給1,100円で9:00〜18:00・休憩60分なら、実働8時間なので1,100円×8=8,800円です。分は60で割って時間に直します(45分=0.75時間)。
夜勤など日付をまたぐ勤務も計算できますか?
できます。退勤の時刻が出勤より早いときは、自動で次の日の退勤として計算します(例:22:00〜翌6:00)。22時〜翌5時の時間は深夜割増(25%)も自動で足します。
深夜手当や残業代はいくら増えますか?
法律で決まっている最低の割増率は、残業(1日8時間超)25%、深夜(22時〜翌5時)25%、休日35%です。残業と深夜が重なると50%増しになります。勤め先の率がちがうときは、割増率の欄を変えてください。
休憩時間は何分取ればいいですか?
労働基準法では、6時間を超えて働くときは45分以上、8時間を超えるときは1時間以上の休憩が必要です。6時間ちょうどまでなら休憩がなくても違反ではありません。
手取り(税金を引いた額)も出ますか?
出しません。このツールの給料は税引き前の目安です。所得税・住民税・社会保険料は人によって大きく変わるので、手取りは給与明細や国税庁・勤め先でご確認ください。
1か月分の勤務表に入れた内容は保存されますか?
この端末(ブラウザ)の中に自動で保存され、次に開いたときに残っています。どこにも送信されないので、ほかの人に見られることはありません。別の端末やブラウザでは見られないので、残しておきたいときは「CSVでコピー」か「印刷」をお使いください。
月給から時給を出せますか?
「3 時給・日給・月給・年収の換算」で、1日の勤務時間と月の出勤日数を入れてから月給を入れると時給が出ます。たとえば月給24万円・1日8時間・月20日なら時給1,500円です。
15分単位や30分単位で計算しないのはなぜですか?
労働時間は1分単位で数えるのが原則だからです。毎日の労働時間を15分単位などで切り捨てることは、原則として認められていません。厚生労働省の通達で認められているのは、1か月の時間外・休日・深夜労働の合計時間の30分未満を切り捨て・30分以上を切り上げる、といった限られた扱いです。このツールは1分単位で計算します。

最終更新:2026-10-20